重厚感があります。エスプレッソにもおススメです。
【スタッフお勧めの焙煎度】City:中深煎り:シティロースト
【中深煎りの風味の特徴と印象】ボディー感がよりしっかりして、風味、ボディー、苦味のバランスが良くなる。ナッツの香りと丸みのある口当たり、甘味が心地よく、アフターテイストで旨みのような余韻が広がる。
【生産国】ブラジル/Brazil
【生産エリア】ミナスジェライス州ノバヘセンデ/Nova Resende
【農園名】プラナウト農園/Fazenda Planalto:BSCA加盟農園/UTZ認証農園
【農園主】セルジオ:Sergio de Campos Mantovaninni
【生産処理方法】100%ナチュラル式/Natural
【収穫時期】 5~8月
【標高】1100-1200m
【品種】カトゥアイ、ムンドノーボ、アカイア/Catuai,Mundo Novo,Akkaya
【浅煎りの風味の特徴と印象】
甘い。浅煎りでもしっかり甘い。酸味は優しく、ジューシー。オレンジやブドウが連想される。クリーン。フルーティー。ブラジルらしからぬ風味が特徴。
【中煎りの風味の特徴と印象】おすすめ度:☆
浅煎りでの風味が衰えることなく、ジューシー感がある。チョコレートのような甘味もある。酸味がきれい。ボディー感は浅煎りより、よりしっかりとしてくる。
【深煎りの風味の特徴と印象】おすすめ度:☆
苦味がガツンとくる。柑橘、カカオのような香りがアフターフレーバーで長く続く。全体的に心地よいコーヒー感。
【極深煎りの風味の特徴と印象】
苦味がでてくるが、美味しく飲める。
【収穫について】
完熟から過熟にむかう段階の水に浮く大粒の「グレープチェリー」や「スーパーボイヤ」と呼ばれるとても状態の良いチェリーをナチュラルに仕上げています。グレープ色になるまで成熟させたチェリーが乾きレーズン状になった大粒のものだけを選択してナチュラル式で仕上げた原料でターゲットの風味(重厚感、フルーティー感、ナッツの香り、甘さ、豊かなボディー感)を目指して作ります。
【ブラジルコーヒー】
ブラジルコーヒーはやわらかく、存在感のあるコクとすっきりした後味が特徴、クセが少なくあっさりと飲むことができます。程よいシャープな苦味とさわやかな酸味のバランスが楽しめます。